この記事では「写真送る」について解説をします。
「写真送る」の敬語での表現
「写真送る」の敬語での表現
「写真をお送りいたします」となります。
「お送りいたします」は謙譲の意を表す形になっています。
「お」のついた動詞の連用形の後に「いたします」を添えると、謙譲の意を表し、その動作が及ぶ相手を敬う表現になります。
相手にその行為をしてもらいたいなら、「写真をお送りください」「写真をお送りいただけますか」などとなります。
「〜ますか」とした方が柔らかく伝えられます。
「写真送る」を敬語で言い換えた場合の使用例
「写真送る」を敬語で言い換えた場合の使用例
『先日の催し物での写真をお送りいたします』
「写真送る」を敬語で言い換えた場合の使い方
「写真送る」を敬語で言い換えた場合の使い方
この言葉は、自分の方から他人に写真を送るときに用います。
手渡しではなく、メールや郵便などを使って渡すときに「送る」という言い方をします。
「送る」は、情報などを相手のところに届くようにするという意味です。
メールに添えて渡すときは「添付」という言葉を使ってもよいでしょう。
メールで送るときは、何をどのような目的で添付したのかを伝えてください。
信頼できないものと判断されると、写真を見てもらえない可能性があります。
また、データが大きいと受け取れなかったり、開くまでに時間がかかったりするので、データの大きさに気をつけるようにします。
郵便で送る場合も、一言伝えておいた方がよいでしょう。
いきなり送られてくると、不審なものだと思われかねません。
事前に写真を送ると伝えておけば、中身を開けたりしても問題ないものであるとわかり、安心して受け取れます。
送る写真の枚数を考えて、送る写真を考えてください。
郵送の場合は写真のデータ量は気にする必要はありませんが、枚数が多いと受け取る側は困るでしょう。
まとめ
まとめ
この言葉は、写真をメールや郵便などで届くようにするときに用いるものです。
送ると伝えておかないと不審なものだと思われて、受け取ってもらえないこともあるので、必ず知らせるようにしましょう。