「ハブられた」とは？意味や言葉の使い方、概要など

この記事では、「ハブられた」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ハブられた」とは?意味

「ハブられた」は「仲間外れにされたことを表すスラング」という意味です。

周囲から無視されたり、グループの人達が、自分を除いて連絡を取り合って行動していることなどを言います。

主に若者言葉として使われていますが、最近での職場でのいじめも目立つようになり、「ハブられた」という言葉が使われる様になっています。

「ハブられた」の概要

「ハブられた」は「ハブる」というスラングを受身形過去にした言葉で、語源は諸説あります。

1つ目は「省く(はぶく)」という言葉が変化したという説で、「不要として取り除く」という意味からきています。

2つ目は「村八分(むらはちぶ)にする」の中から「は・ぶ・る」だけを残した言葉という説です。

「村八分」とは、村の規律に違反した者がいた場合、その家や家族ごと村全体で仲間外れにするシステムのことを言います。

「ハブる」は若者言葉として現在でも使われています。

「ハブられた」の言葉の使い方や使われ方

「ハブられた」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・ 『いじめのリーダー格の機嫌を損ねてハブられた』
・ 『ボスママに嫉妬されてハブられた』
・ 『仕事を頑張り過ぎてハブられた』

まとめ

今回は「ハブられた」について紹介しました。

「ハブられた」は「仲間外れにされたことを表すスラング」と覚えておきましょう。