「ヒス持ち」とは？意味や言葉の使い方、概要など

「ヒス持ち」はどんな人を指す言葉なのでしょうか。

今回は、「ヒス持ち」の意味と類語について解説します。

「ヒス持ち」とは?意味

「ヒス持ち」とは、「ヒステリーを持っていて突然不機嫌になり怒り出す気質の人」を意味する言葉です。

「ヒス持ち」の概要

本来のヒステリーは精神医学用語で「解離性障害」を意味する言葉ですが、一般的にヒステリーという場合は「感情が不安定で些細なことをきっかけに突然怒り出す人」という意味で使われています。

女性に対して使われることが多くさっきまで機嫌が良かったのに突然怒り出すような不安定な女性を「ヒステリーを持っている人」を略して「ヒス持ち」といいます。

ネットスラングとしては「突然怒り出すタイプの女性」を意味し、扱いに手を焼く面倒臭い典型的な女性を指す言葉です。

ちょっとした事で突然怒り出すため常に機嫌を取らなければねばならず男性からすると面倒くさいことこの上ない状態です。

関わった女性がこのタイプだと常に神経を削られます。

「ヒス持ち」の言葉の使い方や使われ方

『ヒス持ちの相手は気が疲れる』
『口うるさい上にヒス持ちでは友達がいないのも納得だ』

「ヒス持ち」の類語や言いかえ

・地雷持ち
「外から見てもわからないがふれると大爆発する怒りのポイントを抱えている人」を指す言葉です。

地面に埋められて隠されている地雷のように怒りのポイントが推測できない人を表します。

まとめ

「ヒス持ち」は女性に対して使われることが多い言葉ですが男性の中にもこのタイプは存在します。

常に相手の機嫌をうかがわなければならないためできることなら関わり合いにならないのが正解です。