「イガイガ」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「イガイガ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「イガイガ」とは?意味

「イガイガ」の意味は以下の通りです。

1つ目は「喉に刺激を受けて引っかかる感じがする様子」という意味で、渋みや苦みなどが喉から消えずにせき込みそうになる状態に使われます。

2つ目は「態度がつっけんどんで険しい様子」という意味で、明らかに不機嫌で怒っているかの様にふるまう状態に使われます。

上記に共通するのは「ざらついて引っかかる」という意味です。

俗語に近く、辞書には載っていないこともあります。

「イガイガ」の概要

「イガイガ」は「イガイガする」「イガイガが取れない」「イガイガな態度」などと使われます。

語源は「(毬)いが」という言葉で、「クリなどの果実を包んでいるとげのある外皮」という意味です。

渋みがあって喉に引っかかることから使われる様になりました。

「イガイガ」の言葉の使い方や使われ方

「イガイガ」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『風邪を引いて喉がイガイガする』
・『メロンを食べると喉がイガイガする』
・『彼女が怒ってイガイガしている』

まとめ

今回は「イガイガ」について紹介しました。

「イガイガ」は「喉に引っかかる感じ」「態度がつっけんどんな様子」と覚えておきましょう。