「もじゃもじゃ」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「もじゃもじゃ」の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。

「もじゃもじゃ」とは?意味

一箇所に草木がたくさん不揃いに隙間なく生えているさまを「もじゃもじゃ」と言います。

その光景はまるで乱雑しているようで、とても汚らしく見えるので近寄りがたいと思わせるわけです。

とくに、胸毛や髪の毛などたくさん生えているものが乱れて入りくんださまを簡単に表すとき使われています。

「もじゃもじゃ」の概要

かなり密生して生えている場所や部位がごたごたしているところを「もじゃもじゃ」と言い表す終止形です。

先端が同じような長さに揃っているのではなく、まったく揃っていないので、ごちゃごちゃに見えてしまう出来が悪いタワシや毛などによく使われている言葉です。

「もじゃもじゃ」の言葉の使い方や使われ方

「君の眉毛はいつももじゃもじゃだ」と太くて毛先が不揃いな人の部位を揶揄します。

体育教師が着ているポロシャツの袖から「ワキ毛がもじゃもじゃはみ出ているので驚いた」と人よりもかなり毛が密集して生えているさまに驚愕する気持ちを表します。

まとめ

毛や草木がびっしり生えていて先端が不揃いであるさまを見かけたとき、「もじゃもじゃ」と言い表してみるといいでしょう。