「バキバキ」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「バキバキ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「バキバキ」とは?意味

「バキバキ」の意味は以下の通りです。

1つ目は「硬いものが連続して折れたり砕けたりする様子」という元の意味で、太くて硬く、強いと思われるものが強い刺激を受けて、急激に折れたり壊れたりすることに使われます。

2つ目は「筋肉が張っている様子」という意味で、しっかり筋肉を鍛えて硬くなり、筋に添って割れ目が入り、分かれた部分が盛り上がっている状態に使われます。

上記に共通するのは「硬いものが分裂する」という意味です。

「バキバキ」の概要

「バキバキ」は「バキバキと折れる」「バキバキ砕ける」「筋肉バキバキ」などと使われます。

語源は、硬くて頑丈なものが刺激や圧力に耐えきれず、一気に折れたり砕けたりする時の音からくる擬音語です。

転じて筋肉を鍛えて分割させる様子に使われる様になりました。

「バキバキ」の言葉の使い方や使われ方

「バキバキ」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『林の中にバキバキと踏み込む』
・『彼は割りばしをバキバキと折ってしまった』
・『バキバキの腹筋に憧れる』

まとめ

今回は「バキバキ」について紹介しました。

「バキバキ」は「硬いものが急に折れたり砕けたりする様子」、転じて「筋肉が引き締まって割れている様子」と覚えておきましょう。