「なりふりかまわず」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「なりふりかまわず」の意味を分かりやすく説明していきます。

「なりふりかまわず」とは?意味

「なりふりかまわず」とは?意味

「なりふりかまわず」「形振り構わず」と書きます。

意味は「体裁など気にしていられない様子」です。

急いでいる時や、必死になっている時などで、人からどう見られているかなどいちいち気にしている暇がないことを言います。

普段はその様なことはしない人が大胆な行動をする時に使われます。

「なりふりかまわず」の概要

「なりふりかまわず」の概要

「なりふりかまわず」「なりふり」「身なりとふるまい」のこと、つまり「服装と態度」という意味です。

「構わず」「構わない」に打消しの助動詞「ず」が付いた言葉で、「世話を焼いたり相手をしたりすることのない」から転じて「気をつかわない」という意味です。

「服装や態度に気をつかわない」という意味で、「体裁や面子など気にしていられない様子」として使われています。

「なりふりかまわず」の言葉の使い方や使われ方

「なりふりかまわず」の言葉の使い方や使われ方

「なりふりかまわず」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『母が危篤と聞いてなりふりかまわず駆けつける』
・『年始の限定福袋になりふりかまわず押し寄せる』
・『コンサートでなりふりかまわず推しに声援を送る』

まとめ

まとめ

今回は「なりふりかまわず」について紹介しました。

「なりふりかまわず」「体裁など気にしていられない様子と覚えておきましょう。

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