「バチバチ」はいつ使う言葉なのでしょうか。
今回は、「バチバチ」の意味と類語について解説します。
「バチバチ」とは?意味
「バチバチ」とは?意味
「バチバチ」とは、「火花が激しく散る様子」を意味する言葉です。
「バチバチ」の概要
「バチバチ」の概要
物を燃やした時に出る小さな火や流れた電気によるスパークなど一瞬だけですぐに消えてしまうようなごくわずかな火のことを「火花」といいます。
「バチバチ」は火花が出たりはぜたりするときにあがる音
を指す擬音語です。
激しく対立する様子のことを慣用句で「火花を散らす」といいますが、そこから転じて火花が散る様子に対して使われる「バチバチ」という言葉も「強く対立したり激しく威嚇しあったりなど敵対する関係にある者同士がぶつかり合う」という意味で使われることがあります。
「バチバチ」の言葉の使い方や使われ方
「バチバチ」の言葉の使い方や使われ方
『ケーブルが切断され漏電している電気によりバチバチと火花が散っている』
『一郎と二郎はバチバチのライバル関係だ』
「バチバチ」の類語や言いかえ
「バチバチ」の類語や言いかえ
・パチパチ
「火や火花が軽くあがっているさま」
を意味するします。
「バチバチ」よりも程度が軽く、薪が燃える様子などを主に炎の様子に関して使われます。
まとめ
まとめ
「バチバチ」は主に火花に対して用いられる擬音語ですが対立を意味するスラングとしても使われます。
前この流れからどのような意味で使われているのかを見極めましょう。