「夢女子」と「同担拒否」の違いとは?分かりやすく解釈

この記事では、「夢女子」「同担拒否」の違いを分かりやすく説明していきます。

「夢女子」とは?

「夢女子」とは?

「夢女子」「ゆめじょし」と読み、夢小説や夢創作などの「夢」と呼ばれるジャンルをテーマとした作品を愛好するオタク女子を指します。

自分が好むアニメやマンガ作品の世界に、自分が考案したキャラクターや、自分自身を投影したようなキャラクターを登場させることで、好みのキャラクターと仲間になったり恋愛関係になったりするストーリーを創作し、それを自分で楽しんだり、同じような趣味を持つ仲間と共有する事を目的としている人たちを指し、オタク女子のジャンルのひとつとして定着しています。

「同担拒否」とは?

「同担拒否」とは?

「同担拒否」「どうたんきょひ」と読み、自分が好んでいるアイドルやアニメ漫画のキャラクターなど、いわゆる自分の「推し」と、同じ人やキャラクターを応援している他のファンと交流を持ちたくないという姿勢を表す言葉で、主にネットスラングとして使われます。

もととなったのはジャニーズ事務所に所属しているアイドルを応援しているファンから生まれた言葉ですが、現在ではオタク用語としてジャンルを問わず広い範囲で使われています。

「夢女子」と「同担拒否」の違い

「夢女子」と「同担拒否」の違い

「夢女子」「同担拒否」は、ともにオタク用語としてネット上で広く使われている言葉です。

しかし、そのニュアンスや言葉の意味は全く違ったものです。

「夢女子」は、「夢」と呼ばれるジャンルにおいて、自分を投影したキャラクターを作品の中に登場させて、好きなキャラとの恋愛を創作したり、それを読んだりするオタク女子を指します。

対して「同担拒否」は、自分が応援している対象について、同じものを応援しているファンとの交流を持ちたくないという姿勢のオタクを指します。

「夢女子」は女性オタクのみを対象にした言葉ですが、「同担拒否」は男女かかわらず使われるようになってきています。

まとめ

まとめ

「夢女子」「同担拒否」は、オタク用語として比較的新しい用語です。

しかし、二つの言葉は全く別の意味を持つ言葉ですので、混同しないように注意しましょう。

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