この記事では「写真を送っていただきありがとうございます」について解説をします。
「写真を送っていただきありがとうございます」とは?意味
「写真を送っていただきありがとうございます」とは?意味
写真を届けてくれたことへの感謝の言葉です。
「送って」は送ることで、物や情報などを相手方に届くようにすることです。
「いただき」は「いただく」のことで、「もらう」の謙譲語になります。
動詞の連用形に接続詞の「て」を添えた形についたときには、話し手や動作の受け手にとって恩恵になる行為を他人から受ける意を表します。
「ありがとうございます」は感謝の気持ちを表す言葉です。
「ます」は敬意を表します。
「写真を送っていただきありがとうございます」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点
「写真を送っていただきありがとうございます」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、写真を送ってくれて届いたときに、お礼を伝えるために使用をします。
写真を送ったのは聞き手、受け取ったのは話し手です。
写真には、現像したものやデータとしてのものがありますが、どちらの場合も指しています。
現像したものなら郵送で、データのものならメールで送ってくることでしょう。
「送って」という部分は、丁寧にすることができます。
丁寧にすると「お送り」となります。
自分が送るときは「お送りします」、敬うべき人が送ったときには「お送りになる」と表現をします。
この言葉の場合は「お送りいただき」とします。
「お」は、その下に「いただく」を添えた形になると、相手に何かをしてもらうことをへりくだって言う語になります。
つまり、送ってくれた人に対して敬意を表すことになるのです。
写真が届いたなら、すぐにお礼を伝えることが望ましいのですが、まずは中身を確認しましょう。
必要なものがすべてそろっているか、データの場合は閲覧することができるかなどを確認します。
そして、できればその日のうちにお礼をします。
写真についての感想も一言添えると、気持ちが伝わりやすくなります。
どのように役立ったのかなどを具体的に示すのです。
「写真を送っていただきありがとうございます」を使った例文
「写真を送っていただきありがとうございます」を使った例文
・『○○日に撮影をした写真を送っていただきありがとうございます』
「写真を送っていただきありがとうございます」の返答や返信例
「写真を送っていただきありがとうございます」の返答や返信例
写真についての説明をしたり、仕事に使うものなら今後の仕事のことについて話したりします。
次回も一緒に仕事をすることがあるのなら、よろしくお願いしますの気持ちを伝えておきましょう。
まとめ
まとめ
この言葉は、写真を送ってくれた人に感謝の気持ちを伝えるものです。
「送って」は敬語ではないので、目上の人に対して述べるときには別の表現をすることが望ましいです。
どのような関係の人にお礼を伝えるのかによって、言葉の使い方を変えましょう。