この記事では、「バフィー」の意味を分かりやすく説明していきます。
ワンランク上のゴルフを楽しんでいきましょう。
「バフィー」とは?意味
「バフィー」とは?意味
バフィーとは、4番ウッドのこと。
ロフト角が小さく、ヘッドが大きい特徴があります。
あまり注目されることのないウッドですが、慣れるととても扱いやすいです。
安定したショットを打ちたい場合に向いています。
「バフィー」はスコットランドの言葉です。
「ほっぺたを叩く」という意味があり、芝生を叩くようにショットを打つことから、この名前が付きました。
大きなヘッドは木で作られているので、他のクラブに比べて柔らかさと滑らかさがあります。
スタートからグリーンにのせるまでの「フェアウェイなどの中間地点」で用いられることが多いです。
狙い通りのコースを打てるので、大きなミスをしたくないとき、無難な打ち込みをしたいときに役立ってくれます。
ロフト角が小さいので、ボールも遠くまで飛びやすいです。
「バフィー」の概要
「バフィー」の概要
バフィーは昔ながらの、ウッドクラブです。
時代が変わるにつれて、次世代のクラブが生まれるようになり、しだいにバフィーを使うゴルファーも少なくなってきました。
バフィーの代わりとして、現在注目されているのがユーソリティーなどの進化型クラブです。
もともと欧米で人気があったユーソリティーは、ハイブリッドと呼ばれていたもの。
近年では日本人向けに改良されて、より扱いやすく進化しています。
しなやかに持てるので、ウッドならではの扱いやすさを求めている方にも向いています。
持ち手である「シャフト」が長いので、より安定した打ち込みがおこなえます。
「バフィー」の言葉の使い方や使われ方
「バフィー」の言葉の使い方や使われ方
「バフィー」の使い方を見ていきましょう。
・『苦手だったウッドだが、バフィーを使うようになって見方が変わった』
・『バフィーのようなフェアウェイウッドは、飛距離が伸びて気持ちがいい』
・『中古ショップで掘り出し物の、バフィーに巡り会えた』
好みが分かれやすいバフィーですが、人によってはしっくり手になじむこともあります。
安定したショットを打て飛距離も伸びやすいので、1本持っていると自信がもてます。
バフィーのようなウッド系クラブを、フェアウェイウッドと呼んでいます。
「バフィー」の関連語
「バフィー」の関連語
「バフィー」はこのような言葉と、関連があります。
・4番ウッド
・FW
FWというのは、フェアウェイウッドの略称です。
ちなみに4番ウッドはバフィーですが、2番ウッドはブラッシー、3番ウッドはスプーン、5番ウッドはクリークと呼ばれています。
どれもユニークな名前です。
まとめ
まとめ
バフィーについて、分かりやすくお伝えしました。
バフィーとは、フェアウェイウッドにおける4番ウッドのこと。
芝生を叩くように打つことから、この名で親しまれています。
昔ながらの木製のウッドですが、柔らかい感触のためボールをコントロールしやすい特徴があります。
飛距離を伸ばしやすいので、1本あると重宝します。