「ごろごろ」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「ごろごろ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ごろごろ」とは?意味

「ごろごろ」とは?意味

「ごろごろ」の意味は以下の通りです。

1つ目は「大きくて重いものが、ゆっくり転がる様子」という意味で、岩や荷車などが音を立ててゆっくり動くことです。

2つ目は「大きなものが雑然と転がっている様子」という意味で、その周辺に石などが複数ある状態のことです。

3つ目は「何もしないでぼんやりしている様子」という意味で、人が家で暇を持て余していることです。

4つ目は「ありふれていること」という意味で、その辺にいくらでもあることです。

5つ目は「雷の音」という意味です。

上記に共通するのは「重い物が転がる」という意味です。

「ごろごろ」の概要

「ごろごろ」の概要

「ごろごろ」「ごろごろする」「ごろごろ転がる」「ごろごろしている」「ごろごろ鳴る」などと使われます。

語源は、大きくて重いものがゆっくりと転がる様子を表した擬態語です。

転じて「人が暇で家にいる様子」「ありふれている様子」に使われる様になりました。

「ごろごろ」の言葉の使い方や使われ方

「ごろごろ」の言葉の使い方や使われ方

「ごろごろ」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『漬物石をごろごろと転がして洗う』
・『連休は家でごろごろしている』
・『お金のない人ならそこら中ごろごろしている』

まとめ

まとめ

今回は「ごろごろ」について紹介しました。

「ごろごろ」「大きくて重いものがゆっくり転がる様子に由来する擬態語」と覚えておきましょう。

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