「ごつごつ」はどんなときに使う言葉なのでしょうか。
今回は、「ごつごつ」の意味と類語について解説します。
「ごつごつ」とは?意味
「ごつごつ」とは?意味
「ごつごつ」とは、「でこぼこしていて固く滑らかでないさま」を意味する言葉です。
「ごつごつ」の概要
「ごつごつ」の概要
物体の表面の状態に対して使う言葉ででっぱりがになったり均一でなかったりなど平らになっておらず荒れているような状態を指します。
触るとしっかりと感触が感じられるような固い状態に対して使うことが多く、人の肌なら骨や筋わっていたり角質化が進んで柔らかさが失われていたりなどしなやかさに欠けみずみずしさがない状態を指す言葉です。
「荒削り」という意味合いもあり表面をきれいに整えることなくざっくりと仕上げた状態を表します。
この場合はもっときれいに作れるのにそうはなっていないというネガティブなニュアンスが含まれます。
「ごつごつ」の言葉の使い方や使われ方
「ごつごつ」の言葉の使い方や使われ方
『水仕事が多いので手が荒れてゴツゴツしている』
『ロッククライミングはコツコツした岩肌の表面を人の力だけで登るスポーツである』
「ごつごつ」の類語や言いかえ
「ごつごつ」の類語や言いかえ
・ガタガタ
「均一ではなく不ぞろいであるさま」
を指します。
物体の表面に対して使う場合は「ごつごつ」と近しい意味になりますが固さよりも均一性のなさを強調しています。
まとめ
まとめ
「ごつごつ」は日常でもよく使う表現です。
人の肌だけでなく山道の状態など幅広い対象に使う言葉なので意味を覚えておきましょう。