「ぞくぞく」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「ぞくぞく」の意味を分かりやすく説明していきます。

「ぞくぞく」とは?意味

「ぞくぞく」とは?意味

「ぞくぞく」の意味は以下の通りです。

1つ目は「極度に緊張して身が震える様子」という元の意味で、精神的にいっぱいの状態になり、武者震いする状態に使われます。

2つ目は転じて「嬉しくて心が浮きたつ様子」という意味で、あることに大きく期待して気持ちがたかぶる状態に使われます。

3つ目は「恐怖のあまり身の毛がよだつ様子」という意味で、気味が悪かったり恐ろしさで背筋が凍り付く状態に使われます。

上記に共通するのは「身体に衝撃を感じる」という意味です。

「ぞくぞく」の概要

「ぞくぞく」の概要

「ぞくぞく」「ぞくぞくする・した」「ぞくぞくくる・きた」「ぞくぞく感」などと使われます。

語源は、緊張して身体がこわばり、血流が悪くなって体温が下がり、震えがくる様子を表す擬態語です。

悪いことが起きて緊張することだけではなく、良いことが起きて興奮する時にも使われます。

「ぞくぞく」の言葉の使い方や使われ方

「ぞくぞく」の言葉の使い方や使われ方

「ぞくぞく」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『旅行先で何が起きるか期待してぞくぞくする』
・『いよいよ決勝戦を迎えてぞくぞくする』
・『夜中にお墓の側を通るとぞくぞくする』

まとめ

まとめ

今回は「ぞくぞく」について紹介しました。

「ぞくぞく」「緊張して震える様子」「嬉しくて浮き立つ様子」「恐怖で身の毛がよだつ様子」と覚えておきましょう。

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