「だぶだぶ」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「だぶだぶ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「だぶだぶ」とは?意味

「だぶだぶ」とは?意味

「だぶだぶ」の意味は以下の通りです。

1つ目は「容器に液体が入って揺れ動く様子」という元の意味で、大容量の水が容器の中で大きく揺れる様子のことです。

2つ目は「液体をたくさん注ぐ様子」という意味で、濃いめの液体を必要以上に注ぐことです。

3つ目は「衣服が大きすぎてゆるい様子」という意味で、身体が衣服の中で揺れ動く状態のことです。

4つ目は「太り過ぎて腹の肉がたるむ様子」という意味で、メタボの腹が揺れていることです。

上記に共通するのは「大きく揺れる動く」という意味です。

「だぶだぶ」の概要

「だぶだぶ」の概要

「だぶだぶ」「だぶだぶ揺れる」「だぶだぶかける」「だぶだぶの服」「だぶだぶ状態」などと使われます。

語源は、「大きな容器の中に入った水が揺れ動く様子」を表した擬態語です。

転じて「衣服が大きすぎて身体に会わない様子」「メタボの腹が揺れる様子」に使われる様になりました。

派生語として「たぷたぷ(taputapu)」「だぼだぼ」があります。

「だぶだぶ」の言葉の使い方や使われ方

「だぶだぶ」の言葉の使い方や使われ方

「だぶだぶ」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『兄からお下がりのだぶだぶのコートを着る』
・『バケツにだぶだぶと水を入れる』
・『ハンバーグにソースをだぶだぶかける』

まとめ

まとめ

今回は「だぶだぶ」について紹介しました。

「だぶだぶ」「容器の中の水が揺れ動く様子から生じた擬態語」と覚えておきましょう。

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