「コロコロ」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「コロコロ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「コロコロ」とは?意味

「コロコロ」の意味は以下の通りです。

1つ目は「小さくて丸いものが、軽く転がる様子」という元の意味です。

2つ目は転じて「丸くて太っていて可愛らしい様子」という意味で、丸々と可愛い赤ちゃんなどのに使われます。

3つ目は「大きなものが簡単に倒れる様子」という意味で、大きくて強い人が簡単に負ける様子に使われます。

4つ目は「ものごとが短期間で変化すること」という意味で、話の内容がすぐに展開していく様子に使われます。

5つ目は「高く澄んだ音が響く様子」という意味で、笑い声や鈴の音など高くてかわいらしい音に使われます。

上記に共通するのは「軽く転がる」という意味です。

「コロコロ」の概要

「コロコロ」は「コロコロする」「コロコロ笑う」「コロコロかわいい」「コロコロ変わる」「コロコロ負ける」などと使われます。

語源は、小さくて丸い形状をしたものが、軽く転がっていく様子を表した擬音語です。

転じて、「丸くてかわいらしい様子」「変化する様子」「軽く響く様子」などに使われる様になりました。

現在ではホコリを取る粘着ローラーの商標としても使われています。

「コロコロ」の言葉の使い方や使われ方

「コロコロ」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『斜面を小石がコロコロ転がる』
・『話がコロコロ変わる』
・『彼女はいつもコロコロ笑う』

まとめ

今回は「コロコロ」について紹介しました。

「コロコロ」は「小さいものが軽く転がる様子」、転じて「すぐ変化したり軽く響く様子」覚えておきましょう。