この記事では、「バみる」の意味を分かりやすく説明していきます。
「バみる」とは?意味
「バみる」とは?意味
「バみる」は、「ステージで、役者や歌手などの立ち位置や、小道具の場所などに目印を付けること」という意味です。
ステージ上で、役者や歌手が立って最も見栄えがする位置や、演技の為にマイクや小道具などを置くべき場所に、色の付いたガムテープなどで目印を付けておくことを言います。
目印を付けることでセッティングがスムーズに行き、照明で暗くなったステージで演者がスムーズに自分の立ち位置を見つけられます。
「バみる」の概要
「バみる」の概要
「バみる」は演劇の業界用語で、語源は「場所を見極めること」という意味の「場を見る」からきていると言われています。
観客席やテレビカメラに映らない様に工夫されていて、当然ながら演者は本番になるべく目印を観ない様に、しっかりとリハーサルします。
「バみる」の言葉の使い方や使われ方
「バみる」の言葉の使い方や使われ方
「バみる」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『ライブのセッティング様にバみる』
・『バみる時にはカメラに映りにくいテープを使う』
・『バみるのはADにとって大切な仕事だ』
まとめ
まとめ
今回は「バみる」について紹介しました。
「バみる」は「ステージで、演者や小道具の位置に目印を付けること」と覚えておきましょう。