この記事では、「梃子でも動かない」の意味を分かりやすく説明していきます。
「梃子でも動かない」とは?意味
「梃子でも動かない」とは?意味
「梃子でも動かない」は、「どのようにしても動かない」との意味で使用される言葉です。
「梃子」は「てこ」と読みます。
これは、「梃子の原理」などで知られる道具であり棒です。
これを利用する事で、実際の力よりも重いものを動かす事ができます。
しかし、それを使用しても動かない事を「梃子でも動かない」という言葉で言い表しているのです。
「梃子でも動かない」の言葉の使い方や使われ方
「梃子でも動かない」の言葉の使い方や使われ方
たとえば、ある顧客と交渉していたとします。
しかし、その相手は、こちらがどのような条件を出しても、交渉に応じないのでした。
このような場合に「あのお客様は、梃子でも動かないようです」と述べるとよいでしょう。
これにより、どのようにしても動かない様子を、上手に言いかえて表現できるのです。
「梃子でも動かない」の例文
「梃子でも動かない」の例文
「梃子でも動かない」を使った例文を挙げます。
・『梃子でも動かないようです』
・『梃子でも動かないつもりです』
・『梃子でも動かないとは思いませんでした』
まとめ
まとめ
このように「梃子でも動かない」は、「どのようにしても動かない」ことを意味する言葉です。
様々な場面で使用できる言葉ですので、上手に活用するとよいでしょう。