「キレてないですよ」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

「キレてないですよ」とは何を表す言葉なのでしょうか。

今回は、「キレてないですよ」の意味について解説します。

「キレてないですよ」とは?意味

「キレてないですよ」とは?意味

「キレてないですよ」とは、「プロレスラー長州力が入ったとされる名文句」です。

「キレてないですよ」の概要

「キレてないですよ」の概要

1995年に行われた安生洋二戦後のインタビューで発言されたフレーズで普段の冷静さを欠いた長州力の様子に対しインタビュアーが「キレましたか」と質問したところ返ってきたセリフが「キレてないですよ」です。

実は長州力本人には「キレてないですよ」とは発言していません。

長州力は正確に言うと「キレちゃいないよ」と言っていたのですがプロレス史に残る名場面として後にこのシーンを再現するモノマネが披露された時に「キレてないですよ」というセリフが使われたことから誤って定着してしまいました。

現在では長州力本人の発言としてよりも長州力のものまねをする「長州小力」の定番ギャグフレーズとして浸透しています。

「キレてないですよ」の言葉の使い方や使われ方

「キレてないですよ」の言葉の使い方や使われ方

『キレてないですよ、俺キレさしたら大したもんだ』

まとめ

まとめ

「キレてないですよ」のようにモノマネがきっかけで誤って広まったフレーズをいくつもあります。

現在では元ネタを知らないまま単なるギャグとして認識している人もたくさんいますがこの機会に由来を覚えておきましょう。

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