この記事では、「出しに使う」【だしにつかう】の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。
「出しに使う」とは?意味
「出しに使う」とは?意味
自分の方が儲かるのであれば、相手を巧みに利用して利益を出すという意味で使われているのが「出しに使う」【だしにつかう】です。
しかし、自分では手を出さずにして人にやらせて利益を出すところが卑怯に感じさせる意味合いがあります。
「出しに使う」の概要
「出しに使う」の概要
言葉の語源は、かつお節や昆布で出し汁をとるであり、これが転じて、都合よく他人を利用してうまいこと自分が有利になるように動かすのが「出しに使う」の意味です。
自分が有利になるのであれば、ときに家族でも恋人であってもうまく転がすというあくどさが見えます。
「出しに使う」の言葉の使い方や使われ方
「出しに使う」の言葉の使い方や使われ方
妹を出しに使って親戚から2回ご祝儀を貰ったと家族を利用してお金を受け取れたことの喜びを表します。
場の楽しい雰囲気を出しに使って、人の笑いを引き出すことに成功したと使うなど、少しずるいやり方で自分が人気を集めるわけです。
このように、人やその場の雰囲気、立場からこちら側がいい状況になるよう使います。
まとめ
まとめ
ときに子供や友達など大切な者を利用して、自分の立場を良くすることに使う言葉をご紹介しました。
人を巧みに利用して笑いをとりたいときや、利益をもたらしたいときに使ってみるといいでしょう。