「指を銜える」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「指を銜える」の意味を分かりやすく説明していきます。

「指を銜える」とは?意味

ゆびをくわえると読み、うらやましいと思いながら手出しできずにいる、傍観しているなどの意味で使われる言葉です。

お金がなくてものが変えないという段階でも指を銜えるという表現が使えますが、物事に手出しができない理由は友達ではない、妨害にあっているなど、非常に幅広くなっています。

「指を銜えて見ている」という使い方もされますが、この場合意味は同じです。

予約販売なものの台数が少ないため「指を銜える」事になりそうだというような使い方ができ、指を銜える対象は欲しい物、憧れているものなど自分にとっていいと思われるものということになります。

「指を銜える」を使った例文を挙げます。

・『目の前で商品が売り切れてしまい指を銜える』
・『謹慎中に部活の試合を見てしまい指を銜える』
・『予約が仕事中に完売となって指を銜える』
などの使い方ができます。

指を銜えるという状況は理由があって欲しいもの、したいことに手出しができないということで、手出しできないことをクローズアップした言葉です。