「言葉の端々から伝わる」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「言葉の端々から伝わる」の意味を分かりやすく説明していきます。

「言葉の端々から伝わる」とは?意味

「言葉の端々(はしばし)から伝わる」とは、言葉のあちこちから伝わってくることを言います。

「言葉の端々から伝わる」の概要

「言葉の端々から伝わる」の「端々」とは、あちらこちら、ちょっとした部分と言う意味があります。

また、「端々」は「端端」と書くこともできます。

「端」は、「へり」や「はし」の部分のことを表しています。

「言葉の端々から伝わる」の言葉の使い方や使われ方

・『彼の頭の良さが言葉の端々から伝わってきます』
・『彼女のどうしても行きたいと言う強い気持ちが、言葉の端々から伝わってくる』
・『彼の人柄の良さが、言葉の端々から伝わるのが分かります』
・『直接的に言わなくても、なんとなく言葉の端々から伝わってくるものです』

まとめ

同じ言葉を話したり、書いたりしても、発信者によって、その伝わり方は異なってきます。

それはその時の心理状態を表しているかもしれませんし、性格や気質のようなものが見えているのかもしれません。

相手に自分の言葉がどのように伝わっているかは自分では分かりにくいこともあります。

ですが、できるだけ相手に不快な気持ちを起こさせないような言葉づかいをしていきたいものです。