この記事では、「律義者の子沢山」の意味を分かりやすく説明していきます。
「律義者の子沢山」とは?意味
「律義者の子沢山」とは?意味
「律義者の子沢山」は「りちぎもののこだくさん」と読みます。
意味は「浮気しない夫を持つと子供が多くなること」で、浮気しない真面目な夫がいると、夫婦仲が良いのでそれだけ子宝に恵まれることを言います。
夫婦仲が良いことを表す良い意味のことわざです。
「律義者の子沢山」の概要
「律義者の子沢山」の概要
「律義者の子沢山」の「律儀者」は、「真面目で義理堅い人」という意味、「子沢山」は「子供が多いこと」という意味です。
「浮気は男の甲斐性」という言葉もありますが、真面目な夫は浮気や女遊びをせずに、自分の配偶者だけを大切にすることから、夫婦仲が良く、その分子宝にめぐまれるという意味で使われています。
江戸時代の「江戸いろはかるた」に使われていた表現です。
「律義者の子沢山」の言葉の使い方や使われ方
「律義者の子沢山」の言葉の使い方や使われ方
「律義者の子沢山」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『彼は正に律義者の子沢山の典型で、5人の子供に恵まれた』
・『彼はチャラく見えるが律儀者の子沢山だ』
・『律義者の子沢山とはいえ、7人も子供がいると経済的に厳しい』
まとめ
まとめ
今回は「律義者の子沢山」について紹介しました。
「律義者の子沢山」は「浮気しない夫を持つと夫婦仲が良くなり、子供が多くなること」と覚えておきましょう。