「石に噛りついても」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「石に噛りついても」の意味を分かりやすく説明していきます。

「石に噛りついても」とは?意味

「石に噛りついても」は「いしにかじりついても」と読みます。

意味は「どんなに苦労しても、絶対にやり遂げたい様子のこと」で、無理であると分かっていてもそれを覆すほどの努力をして、何としてでもやり遂げたい気持ちを表します。

人に対して、自分のやる気や信念を強くアピールする時に使われる慣用句です。

なお、一般的には「石に齧りついても」、或いは「石にかじりついても」と表記されることが多くなります。

「石に噛りついても」の概要

「石に噛りついても」の「石」は「広く鉱石・岩石のこと」から転じて「辛く困難なこと」という意味、「噛りついても」は「歯でかみついてでも離れない様にすること」という意味です。

石は硬くてとてもかじりつくことはできませんが、それくらい必死の思いで何が何でもやりたいことを伝える慣用句です。

「石に噛りついても」の言葉の使い方や使われ方

「石に噛りついても」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『石に噛りついても〇〇大学に入学したい』
・『石に噛りついても彼と結婚したい』
・『石に噛りついても優勝するぞ』

まとめ

今回は「石に噛りついても」について紹介しました。

「石に噛りついても」は「どんなに苦労しても、絶対にやり遂げたい気持ち」と覚えておきましょう。