「言うに言われず」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「言うに言われず」の意味を分かりやすく説明していきます。

「言うに言われず」とは?意味

言うに言われずは、言葉では上手に表現出来ないや言葉では言いようがない、といった意味を表すのです。

「言うに言われず」の概要

言うに言われずは、いうにいわれずという読み方をすべき言葉となっています。

文字で表記されたこの言葉を見れば理解出来る事でしょうが、言葉に出すとといった意味の言うにの文字に、言葉に出せないといった意味を有する言われずの文字を加える事で成立した言葉です。

「言うに言われず」の言葉の使い方や使われ方

言うに言われずは、言葉では上手に表現出来ないという様子を示す際に用いられる言葉となっています。

より具体的には、言いたい気持ちがあるけれど言葉にする事が出来ないといった心理や状態を表したい時に、この言うに言われずが使用されているのです。

ただしまどろっこしい言い回しであるため、日常的に余り見聞きする事はない表現と言えます。

まとめ

言うに言われずは、言葉できちんと表現する事が出来ない、という意味を持っているのです。

主にその様な気持ちを示す際に、用いられています。

ただしやや大袈裟な言い方となるため、日常的に見聞きする事はほとんどない言葉です。