この記事では、「否でも応でも」の意味を分かりやすく説明していきます。
気になる言葉を学んでいきましょう。
「否でも応でも」とは?意味
「否でも応でも」とは?意味
否でも応でも(いやでもおうでも)とは「何が何でも」のこと。
否は「好き」応は「嫌い」をあらわします。
そのため好き嫌いに関わらず、無理やり実行することを「否でも応でも」といいます。
「否でも応でも」の言葉の使い方や使われ方
「否でも応でも」の言葉の使い方や使われ方
「否でも応でも」とは相手の考えに関わらず、こちらの意思を貫き通すときに使います。
ごり押しで進めるとき、無理を承知で進める場合の言い方です。
似たような表現に「否が応でも」もありますが、こちらと同じ意味があります。
「否でも応でも」の例文
「否でも応でも」の例文
「否でも応でも」を使った例文を挙げます。
・『否でも応でも、委員長を引き受けてください』
・『否でも応でも、原稿の締め切りは明日です』
・『否でも応でも、成し遂げなければならない』
まとめ
まとめ
「否でも応でも」の意味と使い方をおさらいしました。
相手の意向に関わらず、強引に進めることをあらわします。
好き嫌いや承知と不承知に捉われず、計画を遂行するさまです。
はっきりとした思いが感じられる、きっぱりした表現です。