「首を縦に振らない」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「首を縦に振らない」の意味を分かりやすく説明していきます。

「首を縦に振らない」とは?意味

「首を縦に振る」は、うなずく動作を示す言葉です。

人間がうなずくように動作するのは、肯定や同意を示す場合です。

そのため、「首を縦に振る」は「肯定する」や「同意する」の意味になります。

そして、これを否定形にした「首を縦に振らない」は、「肯定しない」や「同意しない」という意味になるのです。

「首を縦に振らない」の言葉の使い方や使われ方

たとえば、あなたが上司に承認を求めていたとします。

あなたの仕事を進めるために予算の執行が必要で、それには上司の承認が必要なのでした。

しかし、相手はなかなか承認してくれません。

このような場合に「上司がなかなか首を縦に振らないのです」と述べるとよいでしょう。

これにより、相手が承認してくれないことを、上手に言いかえて表現できるのです。

「首を縦に振らない」の例文

「首を縦に振らない」を使った例文を挙げます。

・『上司がなかなか首を縦に振らない』
・『何度お願いしても、首を縦に振らないようです』
・『部長が首を縦に振らないと、この話は前に進まない』

まとめ

このように、「首を縦に振らない」は「肯定しない」や「同意しない」ことを意味する言葉です。

様々な場面で使用できる言葉ですので、上手に活用するとよいでしょう。