「四の五の言わず」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「四の五の言わず」の意味を分かりやすく説明していきます。

「四の五の言わず」とは?意味

「四の五の言わず」とは?意味

「四の五の言わず」「しのごのいわず」と読みます。

意味は「あれこれと言い訳や理屈を並べ立てるなということ」で、文句や理屈などを言わずに、次のことをする様にと促す言葉です。

相手がいつまでも面倒なことを言ってイラッとする時に使われます。

「四の五の言わず」の概要

「四の五の言わず」の概要

「四の五の言わず」「四の五の」は、賭博で使われていた表現です。

サイコロを振った時の目が「四だ」「いいや五だ」などの言い争いを切り上げる言葉でした。

ここから転じて、「つべこべ言わずに」という意味で使われる様になりました。

基本的に、次の動作を促す言葉として使われます。

「四の五の言わず」の言葉の使い方や使われ方

「四の五の言わず」の言葉の使い方や使われ方

「四の五の言わず」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『四の五の言わずさっさと相手に電話をかけて謝ったらどうだ』
・『四の五の言わずに手を動かして作業を終わらせなさい』
・『四の五の言わずに宿題をやりなさい』

まとめ

まとめ

今回は「四の五の言わず」について紹介しました。

「四の五の言わず」「あれこれと言い訳や理屈を並べ立てるな」という意味の慣用句、と覚えておきましょう。

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