「斜に構える」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「斜に構える」の意味を分かりやすく説明していきます。

「斜に構える」とは?意味

「斜に構える」とは?意味

「斜に構える」は、「素直ではない態度で物事を見る」ことを示します。

または、そのような態度を示すこともあります。

これは、剣術などで正面に構えるのに対して、相手をいなすような斜めに構えることに由来しています。

そのため、物事を正面から額面通りに受け取らないような姿勢を、「斜に構える」と表現するのです。

「斜に構える」の言葉の使い方や使われ方

「斜に構える」の言葉の使い方や使われ方

たとえば、あなたが少々胡散臭い話を聞いたとします。

事実が不明瞭であり、素直に信じてよいものには思えないのでした。

このような場合に、「斜に構えるつもりはありませんが、この話は素直には受け止められません」と述べるとよいでしょう。

これにより、額面通りには受け取れないことを、上手に表現できるのです。

「斜に構える」の例文

「斜に構える」の例文

「斜に構える」を使った例文を挙げます。

・『斜に構えるような様子で、話を聞いていた』
・『斜に構える態度が、相手を不快にさせていた』
・『斜に構えるつもりはないが、額面通りには受け取れない』

まとめ

まとめ

このように「斜に構える」は、「素直ではない態度で物事を見る」ことを意味する言葉です。

様々な場面で使用できる言葉なので、上手に活用するとよいでしょう。

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