この記事では、「散々な目に遭う」の意味を分かりやすく説明していきます。
「散々な目に遭う」とは?意味
「散々な目に遭う」とは?意味
「散々な目に遭う」とは、「とてもひどい目に遭う」ことを意味します。
「散々」は「さんざん」と読み、「何度も」などの複数回を示す意味でも使用されます。
そのため、不幸や不遇が重なる様子を「散々な目」と表現するのです。
そして、「遭う」という言葉を使用することで、その不幸を受動している印象を付与しているのです。
「散々な目に遭う」の言葉の使い方や使われ方
「散々な目に遭う」の言葉の使い方や使われ方
たとえば、あなたの会社が海外の企業に買収されたとします。
しかも、その企業は、買収後の過激な人事再編成することで有名でした。
このような場合に、「このままいくと、我々は散々な目に遭うでしょう」と述べるとよいでしょう。
これにより、ひどい目に何度も遭う様子を、的確な言葉で言い換えできるのです。
「散々な目に遭う」の例文
「散々な目に遭う」の例文
「散々な目に遭う」を使った例文を挙げます。
・『ここまで散々な目に遭うとは思いませんでした』
・『このままでは、我々も散々な目に遭うことでしょう』
・『これ以上散々な目に遭うのは、こりごりです』
まとめ
まとめ
このように「散々な目に遭う」は、「とてもひどい目に遭う」ことを意味する言葉です。
様々な場面で使用できる言葉なので、上手に活用するとよいでしょう。