「鳥屋に就く」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「鳥屋に就く」の意味を分かりやすく説明していきます。

「鳥屋に就く」とは?意味

「鳥屋に就く」は、「とやにつく」と読みます。

これは引きこもって出てこない様子、引きこもってじっとしている様子を示します。

鳥は産卵や羽の抜け替わる時期には、鳥屋に入って出てこなくなります。

このような様子を比喩的に表現して、引きこもる様子に使用されるようになったのです。

「鳥屋に就く」の言葉の使い方や使われ方

たとえば、あなたの友人が部屋に引きこもって出てこなくなったとします。

ゲームに熱中するあまり、会社を辞めてゲーム三昧の日々に突入してしまったのです。

このような場合に、「そんな理由で鳥屋に就くのはやめておいたほうが良い」と述べるとよいでしょう。

これにより、相手が引きこもって出てこない様子を、上手に言いかえて表現できるのです。

「鳥屋に就く」の例文

「鳥屋に就く」を使った例文を挙げます。

・『鳥屋に就くように、外では一切見かけなくなりました』
・『鳥屋に就くとはこのことで、一歩も外に出なくなったのでした』
・『まるで鳥屋に就くように、部屋から出てこなくなってしまいました』

まとめ

このように「鳥屋に就く」は、「引きこもって出てこない様子」を意味する言葉です。

様々な場面で使用できる言葉なので、上手に活用するとよいでしょう。