この記事では、「犬の川端歩き」の意味を分かりやすく説明していきます。
「犬の川端歩き」とは?意味
「犬の川端歩き」とは?意味
「犬の川端歩き」は「いぬのかわばたあるき」と読み、意味は以下の通りです。
1つ目は「お金を持たずに店先をうろつくこと」という意味で、お金を持っていなければ、いくらお店のある所へ行っても何も買えないことです。
2つ目は「目的のものを手に入れようとあちこち走り回っても、何にも得られないこと」という意味で、一生懸命努力しても徒労に終わることです。
上記に共通するのは「無駄に歩き回る」という意味です。
「犬の川端歩き」の概要
「犬の川端歩き」の概要
「犬の川端歩き」は「犬が川べりでエサをあさってうろうろする様子」に由来しています。
川岸に食べ物が落ちておらず、どんなに歩き回っても何も食べられないことから、「あちこち走り回っても何も得られないこと」「お金を持たずに店先をうろうろするだけのこと」として使われる様になりました。
「犬の川端歩き」の言葉の使い方や使われ方
「犬の川端歩き」の言葉の使い方や使われ方
「犬の川端歩き」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『お小遣がピンチで今日は犬の川端歩きになる』
・『貧乏旅行なので犬の川端歩きで済ませる』
・『アイドルのグッズを探して犬の川端歩きに終わる』
まとめ
まとめ
今回は「犬の川端歩き」について紹介しました。
「犬の川端歩き」は「お金を持たずに店先をうろつく」「あちこち奔走して何も得られない」という意味のことわざ、と覚えておきましょう。