「穀潰し」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

「穀潰し」とはどのような意味の言葉なのでしょうか。

今回は、「穀潰し」の意味について解説します。

「穀潰し」とは?意味

「穀潰し」とは?意味

「穀潰し」とは、「何もしないのにいるだけで負担になる役に立たない人」を意味する言葉です。

「穀潰し」の概要

「穀潰し」の概要

何もしないで家でゴロゴロしている人は貢献しないだけではなく食費がかかるので負担が発生します。

何もせず一方的に食費を食いつぶしていくような役立たずを指す言葉が「穀潰し」です。

「穀潰し」「穀」とは穀物のことで、一方的に米や麦など貴重な食物を食い潰すだけでまるで貢献が見られない様子から「何もしないのに負担ばかりかかる人」を指して「穀潰し」といいます。

「穀潰し」の言葉の使い方や使われ方

「穀潰し」の言葉の使い方や使われ方

『一日中寝ているばかりでは穀潰しと言われても仕方がない』
『あいつは仕事もせず遊んでいるだけの穀潰しだ』

「穀潰し」の類語や言いかえ

「穀潰し」の類語や言いかえ

・無駄飯食い
「報酬に合うだけの働きをしない人」を意味する言葉です。

本来は提供される食事を一方的に食べるだけでそれに見合った働きをしない人を指す言葉ですが、一般的には給料に見合う仕事をしない人を指します。

まとめ

まとめ

「穀潰し」はただ役に立たず何もしないだけではなくいるだけで悪影響がある人に対して用いられる表現です。

相手を強く非難する言葉なので使うときは注意しましょう。

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