この記事では、「端緒をなす」の意味を分かりやすく説明していきます。
「端緒をなす」とは?意味
「端緒をなす」とは?意味
「端緒をなす」は、「たんしょをなす」と読みます。
これは、「物事の発端になる」や「何かのルーツになる」ような意味で使用される言葉です。
これは「端」が「はし」を意味しており、「緒」が糸を意味しています。
そして、糸のはしは、縫物する場合の始まりになるのです。
「端緒をなす」の言葉の使い方や使われ方
「端緒をなす」の言葉の使い方や使われ方
たとえば、あなたの会社で新しい試みをすることになりました。
そのため、あなたは最初のパイロットメンバーに選ばれたのでした。
このような場合に、「私たちの活動が、端緒をなすでしょう」と述べるとよいでしょう。
これにより、物事の発端になることを、上手に言いかえて表現できるのです。
「端緒をなす」の例文
「端緒をなす」の例文
「端緒をなす」を使った例文を挙げます。
・『私たちの活動が端緒をなすことになるでしょう』
・『この活動が、端緒をなすと嬉しいと思います』
・『端緒をなすには、もう少し何かが必要です』
まとめ
まとめ
このように「端緒をなす」は、「物事の発端になる」や「何かのルーツになる」ことを意味する言葉です。
様々な場面で使用できる言葉なので、上手に活用するとよいでしょう。