この記事では、「血の気が引く」の意味を分かりやすく説明していきます。
「血の気が引く」とは?意味
「血の気が引く」とは?意味
皮膚の色が怖れなどのために青ざめるという意味です。
特に顔面の色についていいます。
血の気には、皮膚に現れている、血の通っているいきいきとしたさまという意味があります。
皮膚にやや赤みとつやがある状態です。
引くは、失せる、なくなるという意味になります。
「痛みが引く」という場合だと、ズキズキなどしていたものを感じなくなることを意味します。
「血の気が引く」の言葉の使い方や使われ方
「血の気が引く」の言葉の使い方や使われ方
この言葉は、恐怖などによって顔が青白くなることについて使用をします。
普段人間は、血が通っていて顔色に赤みやつやがあります。
しかし、幽霊を見た、危険な目にあいそうになったというときには、血がさっと引いてしまったような状態になり、顔が青白っぽくなります。
このときの状態が「血の気が引く」が意味するものです。
採血をしてこの状態になる人もいます。
「血の気が引く」の例文
「血の気が引く」の例文
「血の気が引く」を使った例文を挙げます。
・『血の気が引く思いをする』
まとめ
まとめ
恐怖を感じたとき、さっと血が通らなくなるような感じがすることがあります。
そのときの状態を意味する言葉です。