この記事では、「止め処がない」の意味を分かりやすく説明していきます。
「止め処がない」とは?意味
「止め処がない」とは?意味
とどまるところがない、終わりがないという意味です。
「止め処」には、終わり、範囲を超えないところという意味があります。
「処」は、場所、ところという意味を持つ漢字です。
「ない」は存在しないことをいいます。
つまり「止め処」に「ない」をつけると、終わるところが存在しないという意味になるのです。
「止め処がない」の言葉の使い方や使われ方
「止め処がない」の言葉の使い方や使われ方
この言葉は、終わりがないように思われる事柄について使用をします。
たとえば、悲しいことがあって泣いていたとします。
いつまでもいつまでも泣き続けています。
この涙は、ずっと出続けているように思われるし、泣くことはずっと続くようにも思われます。
このような、終わりがないようなさまについて使用する言葉です。
しかし、実際には終わりはあります。
「が」ではなく「止め処もない」とも表現します。
「止め処がない」の例文
「止め処がない」の例文
「止め処がない」を使った例文を挙げます。
・『止め処がないおしゃべり』
まとめ
まとめ
いつまでも終わらないように感じられる物事があります。
実際には終わりがあっても、いつまでも続くように感じられるさまこの言葉は意味しています。