「膝を正す」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「膝を正す」【ひざをただす】の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。

「膝を正す」とは?意味

「膝を正す」とは?意味

崩した姿勢を正しく整えることを「膝を正す」【ひざをただす】と言います。

談話していて真面目な話するとき背筋をしっかり伸ばし、正座して相手に向き合って話をするという意味があります。

膝を崩してあぐらをかいていた男性が、帰り際に結婚相手の親にあらためて報告するわけです。

「膝を正す」の言葉の使い方や使われ方

「膝を正す」の言葉の使い方や使われ方

真正面を向いて人と真剣に話し合おうと思うときや、目上の人が部屋に入って来たとき態度を改める意味でも背筋を伸ばして膝を正します。

面接官と軽く談話した後、面接行うため膝を正して本題に入るときや、教授が大事な話をするので、耳をしっかり傾けるため「膝を正す」わけです。

「膝を正す」の例文

「膝を正す」の例文

「膝を正す」の例文を挙げます。

・『教授が入って来たので、生徒全員が教壇に向かって膝を正した』
・『社長に折り入って頼みごとがあるので、私は膝を正して用件を伝えた』
・『俺は膝を正して牧師の話を聞いたが、隣の人は寝てしまった』

まとめ

まとめ

相手と真剣に会話がしたいと思うときや、上司の話を真面目に聞くような場面になったとき、誠意がある気持ちを表す意味でも両膝を揃えるようにして座ってみるといいでしょう。

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