この記事では、「身が軽い」の意味を分かりやすく説明していきます。
「身が軽い」とは?意味
「身が軽い」とは?意味
「身が軽い」は「みがかるい」と読み、意味は以下の通りです。
1つ目は「動作が素早く軽快な様子」という意味で、身のこなしが敏捷であることです。
2つ目は「最低限の持ち物でカジュアルなこと」という意味で、気候や天候、場所などをあまり考慮せず、普段の持ち物や服装でいることです。
3つ目は「責任や立場などから離れて気楽な様子」という意味で、社会的な負担がなく気楽に過ごせることです。
「身が軽い」の概要
「身が軽い」の概要
「身が軽い」の「身」は「生きている人間のからだ」から転じて「地位・身分・立場」という意味、「軽い」は「目方が少ない」から転じて「束縛感やこだわりがなくのびのびしている」「本格的でない」という意味です。
「人の身体の目方が少ないこと」という意味から転じて「動作が素早い」「持ち物が少ない」「責任がない」という意味で使われています。
「身が軽い」の言葉の使い方や使われ方
「身が軽い」の言葉の使い方や使われ方
「身が軽い」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『子供は忍者の様に身が軽い』
・『彼は登山に身が軽い服装で参加した』
・『前社長は既に隠居して身が軽い状態だ』
まとめ
まとめ
今回は「身が軽い」について紹介しました。
「身が軽い」は「動作が素早い」「持ち物が少ない」「責任がない」という意味の慣用句、と覚えておきましょう。