「暇死」とは？意味や言葉の使い方、概要(元ネタ)など

この記事では、「暇死」の意味を分かりやすく説明していきます。

「暇死」とは?意味

暇すぎて死んでしまいそうという比喩表現で、とてつもなく暇すぎる状況を指しています。

Twitterなどで発信する場合はそれなりに親しい範囲での話し相手や遊び相手がほしいという含みもあります。

スマートフォンが使える状態でも暇死という言葉を発しかねない状態があるのは通信料金の問題、速度制限の問題もあり、自由にインターネットで暇をつぶすということができないということも現れていると言えます。

さらに言えば課金するタイプのゲームに関しても興味がない、またはできる状態ではないということになります。

かと言って寝るということでもないあたりに暇死と発信する状況の微妙な辛さが現れていると言えるでしょう。

「暇死」の概要

あまりにも暇すぎるということではありますが、これも人によりけりな部分があります。

とは言え予定がなくなった場合は大半の人が暇に感じてしまうでしょう。

仕事が休みになったあたりでは暇を生かして休む、眠るということでも無駄な時間とまでは言えないので、遊びたいが遊ぶことはないというケースが暇死を訴えたくなるケースと言えます。

この状況で新しいゲームに手を出すのも億劫、好きなテレビ番組もやっていない、買いたいものは別にないなど色々とふさがっていく状態になっているとも言えます。

Twitterで発信する場合、知り合い、近しいフォロワーが発言していない状態になっていて、LINEに関しても似たような状態と言えるでしょう。

暇死の状況は避けるべきことであることではありますが退屈という意味の似た言葉は昔からあるものでもあります。

なお、朝礼などが退屈ということを暇死とは基本的には言いません。

「暇死」の言葉の使い方や使われ方

「夏休みでスマホは使用停止が命じられて暇死しそう」「友達に会いに行く予定がなくなったので暇死寸前」「コロナで出かけられることが少なくなったので暇死しそうな日が増えてしまった」などの使い方があり、基本的には暇死になりそうになる理由を先に伝える使い方が多いと言えます。

Twitterなどで何もなく「暇死」と書いて人目を引くという手もないわけではありません。

「暇死」の類語や言いかえ

暇を持て余す、暇すぎる、退屈、退屈過ぎる、やることがない、やることがない上にやる気がないなどが類語として挙げられます。

単にやる気がないではやることはあるけれど気がのらないという意味になりますが、やることがない上にやる気がないとなるとほぼ暇死と同じ意味になります。

まとめ

暇死はイレギュラーで発生する部分があり、毎日しているゲームに一段落ついた、好きなテレビが今日はやっていない、突然時間ができてしまったなどの要因があるとより暇になりやすいと言えます。

趣味が多ければ防ぎやすくはありますが、そこで問題になるのがやる気の有無と言えるでしょう。