「実り多き」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「実り多き」の意味を分かりやすく説明していきます。

「実り多き」とは?意味

「実り多き」は「みのりおおき」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「それをすることで得るものが多い」という意味で、ひとつのことをすると、他にも有利になることが生じることを言います。

2つ目は「それをすることで大きな成果が出る」という意味で、行動を起こして大きな成功を手に入れられることを言います。

「実り多き」の概要

「実り多き」の「実り」は「草木や穀物などが実を結ぶこと」から転じて「努力してよい結果を得ること」という意味、「多き」は「多い」の連用形で「数や量がたくさんある」という意味です。

「植物がたくさんの実を結ぶこと」という意味で、「努力してたくさんの良い結果を得ること」のたとえとして使われています。

「実り多き」の言葉の使い方や使われ方

「実り多き」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『今回のコラボ企画はお互いにとって実り多きものになる』
・『実り多き研修を終えて本社に戻る』
・『多くの人と知り合えて実り多き会合になった』

まとめ

今回は「実り多き」について紹介しました。

「実り多き」は「得るものが多い」「大きな成果が出る」という意味の慣用句、と覚えておきましょう。