「身勝手極まりない」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「身勝手極まりない」の意味を分かりやすく説明していきます。

「身勝手極まりない」とは?意味

「身勝手極まりない」は「みがってきわまりない」と読みます。

意味は「あまりにわがままで限度を超えていること」です。

常に自分の都合や利益だけを考えて行動して、他人に迷惑をかけても平気な態度に対して、我慢の限度を超えて怒りを感じている様子を表します。

客観的な表現で、他人から見てその人を非難する時に使われます。

「身勝手極まりない」の概要

「身勝手極まりない」の「身勝手」は「他人のことを考えず、自分の都合や利益だけを考えて行動すること」という意味、「極まりない」は「この上なくはなはだしい様子」から転じて「限度を超えている」という意味です。

「人のことを考えず、自分のことしか考えないことがこの上なくはなはだしい様子」という意味で「わがままな態度が限度を超えている」として使われています。

「身勝手極まりない」の言葉の使い方や使われ方

「身勝手極まりない」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『仕事を途中で投げ出してしまうのは身勝手極まりない』
・『いつもお財布を忘れてきて人に払わさせるとは身勝手極まりない』
・『人のものをすぐクレクレ言うのは身勝手極まりない』

まとめ

今回は「身勝手極まりない」について紹介しました。

「身勝手極まりない」は「あまりにわがままで限度を超えていること」、と覚えておきましょう。