「面目が立つ」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「面目が立つ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「面目が立つ」とは?意味

「面目が立つ」は「めんぼくがたつ」と読みます。

意味は「名誉が傷付けられずに保たれること」です。

その人にとって人に知られると恥ずかしいことが回避され、それまで通りの立場や名誉が守られることです。

自分のせいで起きた問題が無事解決したり、失敗しそうになっていたものごとが成功した時などに使われます。

「面目が立つ」の概要

「面目が立つ」の「面目」は「めんぼく・めんもく」と読み、「世間や周囲に対する体面・立場・名誉、また世間の評価」という意味、「立つ」は「ある場所にまっすぐ縦になっている」から転じて「損なわれないで保たれる」という意味です。

似た様な言葉に「顔が立つ」があり、どちらも同じ意味で使われています。

「面目が立つ」の言葉の使い方や使われ方

「面目が立つ」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『今日契約ができれば何とか面目が立つ』
・『イベントが無事に終わってくれれば面目が立つ』
・『遅くとも週末までに納品できれば面目が立つ』

まとめ

今回は「面目が立つ」について紹介しました。

「面目が立つ」は「名誉が傷付けられずに保たれること」と覚えておきましょう。