この記事では、「悦に入る」の意味を分かりやすく説明していきます。
「悦に入る」とは?意味
「悦に入る」とは?意味
「悦に入る」は「えつにいる」と読みます。
意味は「すっかり満足して喜んでいる様子」のことです。
自分が手掛けたり、期待していたものごとが上手くいき、ご機嫌状態になることです。
予期せぬ幸運が起きるのでなはなく、最初から良い結果を期待していたことが思い通りに運んで成功したことに満足している時に使われます。
「悦に入る」の概要
「悦に入る」の概要
「悦に入る」の「えつ」は「喜ぶこと」「嬉しがること」という意味、「入る」は「人がある場所や状態に移る」から転じて、「ある状態に深く入っていく」という意味です。
「喜びの状態に深く入っていく」という意味で、「すっかり満足して喜んでいる」という意味で使われています。
「悦に入る」の言葉の使い方や使われ方
「悦に入る」の言葉の使い方や使われ方
「悦に入る」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『交渉がうまくいき、部長がひとりで悦に入っている』
・『娘の縁談がまとまり父親が悦に入る』
・『営業結果がよくて社長からほめられ悦に入る』
まとめ
まとめ
今回は「悦に入る」について紹介しました。
「悦に入る」は「すっかり満足して喜んでいる様子」と覚えておきましょう。