「絶無を期する」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「絶無を期する」の意味を分かりやすく説明していきます。

「絶無を期する」とは?意味

「絶無を期する」とは?意味

「絶無を期する」「ぜつむをきする」と読みます。

意味は「全くない様にすると心に決めること」です。

好ましくないことが絶対に起きない様にと固く誓うことを言います。

事故や災害など、不幸になる原因を全て断ち切り、無事にものごとが行われる様に強く心に留める時に使われます。

「絶無を期する」の概要

「絶無を期する」の概要

「絶無を期する」「絶」「たつ」とも読み「連続しているものや関係が切れる」から転じて「普通とはかけ離れている」「この上なく・非常に」という意味、「無」「存在しない」という意味、「期する」「前もって時刻や期限を定める」から転じて「期待する」「心に誓う」という意味です。

「この上なく存在しない様に心に誓う」という意味で、「全くない様にすると心に決めること」として使われています。

「絶無を期する」の言葉の使い方や使われ方

「絶無を期する」の言葉の使い方や使われ方

「絶無を期する」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。

・『交通事故による死者の絶無を期するよう取り締まる』
・『世界中で戦争による被害者の絶無を期する』
・『十分注意して作業中の事故の絶無を期する』

まとめ

まとめ

今回は「絶無を期する」について紹介しました。

「絶無を期する」「全くない様にすると心に決めること」と覚えておきましょう。

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