「一か八か」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「一か八か」【いちかばちか】の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。

「一か八か」とは?意味

本当に手を出しても大丈夫か不安である状況のとき人は運を天に任せて、とりあえずやってみようと思うことを「一か八か」【いちかばちか】と言います。

結果はまったく予想はつかないが、思いきりやってみて失敗したらそれはそれでいいではないかと自分を納得させるわけです。

賭け事をするとき、当たるか分からないが、とりあえず運を天に任せてやってみようと思うとき「一か八か賭けてみよう」と実行します。

小さな賭け事するときではなく、何十万、何百万円と大きく金を注ぎ込んで大勝負するとき、もう後先はどうなるか分からなくても実行するのです。

「一か八か」を使った例文を3つ挙げます。

・『初めて行く店の料理は美味しいか分からないが、一か八か食べてみた』
・『競輪で一か八か大金を注ぎ込むと10万が100万円になって驚いた』
・『競艇で一か八か大金を稼ごうとしたが、今日はやめることにした』

人生でこれ以上ないと思うほどの大勝負するとき、自分ではどうなるか分からないが、賭けてみようと思ったとき祈りを込めて使ってみるといいでしょう。