「肝をつぶす」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「肝をつぶす」の意味を分かりやすく説明していきます。

「肝をつぶす」とは?意味

「肝」は「きも」と読み、「胆力、気力、精神力」などの意味があります。

これを踏まえて「肝をつぶす」は、「非常に驚く」という意味があります。

「肝をつぶす」の言葉の使い方や使われ方

「肝をつぶす」は、驚愕の事態が起こった時、恐怖を感じるような出来事が起こった時などに使う言葉で、非常に驚いた時に使います。

例えば、目の前で列車事故が起こり、巻き込まれそうになるものの、難を逃れるような出来事があるかもしれません。

このような場面に遭遇したとき、「目の前で列車事故が起こり、怪我はなかったが肝をつぶした」などという文章にすることができます。

「肝をつぶす」の例文

「肝をつぶす」を使った例文を挙げます。

・『大きな災害が地元で起こり、市民がみな肝をつぶした』
・『広場で大きな爆発音がしたため、肝をつぶす』
・『怖すぎる映画を見て、肝をつぶした』

まとめ

「肝をつぶす」という言葉について見てきました。

驚くような事態、恐怖を感じさせるような事態が目の前で起こり、非常に驚いた時などに、「肝をつぶす」という言葉を使ってみましょう。