「到底言えない」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「到底言えない」の意味を分かりやすく説明していきます。

「到底言えない」とは?意味

「到底言えない」とは?意味

「到底言えない」「とうていいえない」と読み、「どうやっても言うことはできない」という意味を持つ表現です。

「到底言えない」の概要

「到底言えない」の概要

「到底」とは、言葉の後に打ち消しや否定の言葉を伴い使われる言葉で、「どのようにしても」「どうやってみても」という意味を持ちます。

「言えない」とは、「言葉を口にだすこと」「言葉として思う事をこと」という意味を持つ「言う」に、打消・否定を意味する言葉「ない」が付けられて形になっています。

これらのことから「到底言えない」とは、「どうやっても言うことはできない」という意味を持つ表現として使われる言葉となっています。

「到底言えない」を使った例文(使用例)

「到底言えない」を使った例文(使用例)

「到底言えない」を使った例文を挙げます。

・『おいしいとは到底言えない出来だ』
・『楽しいとは到底言えない』
・『健全とは到底言えない状態が続いている』

まとめ

まとめ

「到底言えない」とは、「どうやっても言うことはできない」という意味を持つ表現です。

「到底」という言葉には他にもいろいろな打消を意味する言葉が付けられます。

状況によって使い分けてもよいでしょう。

タイトルとURLをコピーしました