「等身大」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

「等身大」はどんな様子を表す言葉なのでしょうか。

今回は、「等身大」の意味について解説します。

「等身大」とは?意味

「等身大」とは?意味

「等身大」とは、「元となる人とほぼ同じ大きさ」意味で使う言葉です。

「等身大」の概要

「等身大」の概要

人の大きさのことを「等身」といいます。

「等身大」「等身と同じ大きさ」を意味する言葉で具体的には「モデルになった人物の身長とほぼ同じくらいの大きさ」を表します。

特定の人物ではなく平均身長などおおよそ人と同じくらいの大きさも「等身大」です。

本来は人間にのみ使う表現ですが馬のフィギュアや犬の彫刻など人以外の生物をモデルに作られたものに対して「モデルになった生物と同じくらいの大きさ」の意味でも使います。

近年は比喩的な使い方として「無理せずできるくらい」という「ありのまま」という意味で使う用例が増えています。

「等身大」の言葉の使い方や使われ方

「等身大」の言葉の使い方や使われ方

『等身大のフィギュアを作成する』
『無理せず等身大に生きていきたい』

「等身大」の類語や言いかえ

「等身大」の類語や言いかえ

・実物大
「実際のものと同じくらいの大きさ」の意味で使います。

コピーや複製など実物に似せて作ったものが実物とほぼ同じ大きさであることを表します。

生物だけでなく物品に対しても用いる表現です。

まとめ

まとめ

「等身大」は大きさを示す元々の意味と比喩的な用法が混在して使われています。

どちらのの意味合いで使われているのか前後の文脈から読み取ってください。

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