「脈々と流れる」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「脈々と流れる」の意味を分かりやすく説明していきます。

「脈々と流れる」とは?

「脈々と流れる」とは?

「みゃくみゃくとながれる」と読み、途絶えないで長く流れるという意味になります。

「脈々」とは、長く続いて途絶えないさまを表します。

また、力強く活動を続けているさまを表すこともあります。

よって、「脈々と流れる」といったときには、途絶えないで流れる、力強く流れるという意味になります。

「脈々と流れる」の言葉の使い方や使われ方

「脈々と流れる」の言葉の使い方や使われ方

「文化が脈々と流れている」のように、何かが継承されているとき、続いているときなどに使われます。

また、「脈々と流れる反骨精神」のように、反骨精神が流れていることを説明する場合に使用します。

「脈々と流れる」の例文

「脈々と流れる」の例文

・『和装には、脈々と流れる日本の心がよく現れています』
・『我が校に脈々と流れるチャレンジ精神を、やはり、彼も持っていた』
・『この会社には、脈々と流れる創業者の心があり、合う合わないの差が激しい』

まとめ

まとめ

「脈々と流れる」とは、途切れないで長く流れるという意味があります。

また、「脈々」には、力強いという意味もあるので、しっかりとしていて、途切れない流れ、本質的なものという意味もあります。

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