「無尽蔵」とは？意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

この記事では、「無尽蔵」の意味を分かりやすく説明していきます。

「無尽蔵」とは?意味

「無尽蔵」は「むじんぞう」と読み、「いくらとってもなくならないほど沢山あること」という意味を持っています。

また仏教用語としても使われます。

「無尽蔵」の概要

「無尽蔵」の語源は、無限の功徳を持っているという意味を、尽きることがない財宝を収める蔵に例えた仏教用語が由来となっています。

さらにその後上述したような、飢餓の救済や資金提供する金を蓄えた寺が実際に生まれて、その蔵や寺のことを「無尽蔵」と呼ぶようになります。

これが転じて「無尽蔵」は「いくらとっても無くならないこと」を意味するようになったとされています。

「無尽蔵」を使った例文(使用例)

「無尽蔵」を使った例文を挙げます。

・『無尽蔵なエネルギーを得る』
・『無尽蔵にお金を稼ぐ夢を見た』
・『彼の無尽蔵な体力には驚きを隠せない』

まとめ

「無尽蔵」とは、「いくらとってもなくならないほど沢山あること」という意味と、仏教用語としての意味も持っています。

日常生活で頻繁に目にする言葉ではありませんが、意味をよく理解して適切に使用できるようにしましょう。